資源選びとアトラクション

// http://www.dithi.net ////////////////////

観光コンサルタントDiTHiの観光促進通信

オーストラリアは国ではなく

地域観光で観光立国へ!その秘密は~

■□//////////////////////////////////////□■

お世話になっております。

観光・ホスピタリティコンサルタントの石田です。

 

観光の仕組みをより理解いただけるように、

チョットしたヒントをお届けしています。

=============================================

今回のテーマ

◇資源選びとアトラクション

=============================================

::*::*::*::*::*::*::*::*::*::*::*::*::*::*::*::*::*::*::*::*::*::*::*::*::*::*::

2012年最初の情報メールです。

 

今回からの情報メールではツーリズムマネージメントのセ

オリーとその実例をご紹介していければと思っております。

 

ツーリズムマネージメントを行う上での課題としてハッキ

リとした地域の理解と観光資源のチョイスがあります。

 

それらを一つ一つ考えるWTO(世界観光機構)に推奨され

たモデルがあります。

 

このモデルをこれから少しずつご紹介させていただきます。

 

今回はまず、その一番土台にもなっているカテゴリ。

 

「中核になる資源とアトラクション」

 

をご紹介します。

 

このカテゴリではまず施設や地域が何をメインの観光素材

として設定をし、築き上げていくのかを分析します。

 

このカテゴリはさらに6つの要素があります。

 

1.地理

           土地や気候等、物理的な観光素材です

2.文化と歴史

           地理の反面、ソフト面での観光素材です。

3.アクティビティ

           地域による「運営」による観光素材です。

4.イベント

           地域の「企画」が関係してくる観光素材です。

5.構築物・建築物

           建物や施設、自然保護等の整備が含まれます。

6.エンターテイメント

           地域と企業の結び目が重要になってくるポイント。

 

もちろん6つすべての素材がそろっていることが理想であ

り、コンサルティングが診断をする際にも一番最初に拝見

する部分です。

 

これらは紙面ではなく、直接目で拝見するのが一般です。

 

観光客の経験や印象を左右する非常に大切なポイントです。

 

これら一つ一つにもポイントはあるのですが、一つ一つの

詳細については次号からお話させていただくことにします。

 

では今回はこの辺で失礼いたします。

 

観光・ホスピタリティコンサルタントDiTHi

代表 石田宜久(いしだよしひさ)

::*::*::*::*::*::*::*::*::*::*::*::*::*::*::*::*::*::*::*::*::*::*::*::*::*::*::

DiTHiではHPで観光客誘致に必要な分野、また日本が強み

とするも導入が少ない“ホスピタリティ”を取り込んだ観

光地についての無料レポートをご提供しております。

 

こちらより、ご覧ください→【無料レポート

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

このメールは私の大切なお客様、レポートをお読みいた

だいた方セミナーにご参加いただいた方にお送りしており

ます。

▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

発行元:DiTHi http://www.dithi.net

発行責任者:石田宜久 info.contact@dithi.net

意見・感想・質問:info.contact@dithi.net

無断転載を禁じます。(C) Copyright 2011.2012

▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲