「ひと」のホスピタリティ

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観光・ホスピタリティコンサルタントの石田宜久です。

 

今回も観光の仕組みをより理解いただけるように、チョット

したヒントを届けさせてください。

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今回のテーマ

「ひと」のホスピタリティ

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いよいよ今年も半分を過ぎ、7月になりました。

 

LCCの関東圏進出のニュースもあり、この夏シーズンに

向けて一層の盛り上がりを見せていますね。

 

さて前回は主に観光地、地域として観光客をどう迎えるかを

ホスピタリティとしてテーマにしました。

 

今回は「ひと」の部分を触れます。

 

「サービスによる経験」

 

観光業の中でもっとも重要で管理の難しいパートになります。

 

そもそも「人とのふれあい」によって生まれるわけですから、

管理しようとする方が難しいのですが。

 

しかし「ホスピタリティマネージメント」と言葉がある様に、

コントロールする事は必ずしも難しい事ではありません。

 

以前取ったことのあるデータを参考にしてみます。

 

もしかしたらお答えいただいた方もおられるのでは?

 

それは地域マネージメントや観光事業に対しての、サービス

業参入率を調べたものです。

 

旅行の醍醐味であり、一番必要なものは宿泊と食事です。

 

どんなタイプの観光客にも宿泊と食事は付き物です。

 

そこでサービスが発生するわけですが、

 

「サービス業マネージを地域として取り組んでいますか?」

 

と、アンケートを取らせていただきました。

 

すると回答いただけた観光協会、商工会議所の9割が「いいえ」

とお答えしていました。

 

観光客に直接触れる部分が、実はマネージメントしきれて

いなかった結果が出たのです。

 

ほとんどの回答では、

 

「サービス面はホテルや旅館に一任している」

「企業の管理下分野であり、私たちは関与していない」

 

などの、ご意見をいただきました。

 

しかし他の1割の回答のなかでは、こんな意見もありました。

 

「協会はイベントや催ししか作っていません。実際にお客様

に触れられている事業者を無視するわけにはいきません」

 

「我々としてできる事は、観光客に触れる事のない部分です。

実際の声を取るためにホテルや旅館との連携を実施する計画

をしている段階です」

 

あなたのご意見はどうでしょうか??

 

観光客一人一人を見ていますか?

 

観光客という“グループ”を見ていては、大事な事を

見逃しているかもしれませんよ。

 

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