これからは、コストと現実を合わせる

≪≪観光コンサルタントの観光促進通信≫≫--------------------
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こんにちは、観光ホスピタリティコンサルタント石田宜久です。
 
前回簡単にご紹介しましたイギリスのサリー大学から講師の方が来日
観光の維持可能性についてセミナーがありました。
 
私も長い間海外から日本を見ていましたが、改めて国外からの視点の
大切さを思い知らされました。
 
国内だけで見ても見えないモノがあるのですね。
 
このメルマガでは書ききれないほどの内容でしたので、もしご興味が
あればご連絡いただければと思います。
 
またチャンスがあれば、私の研究部分と併せてセミナーを開催したいと
考えていますので、よろしくお願いいたします。
 
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INDEX

 

>お知らせ・観光ホスピタリティ情報

>今回のテーマ『これからは、コストと現実を合わせる』

>編集後記

 

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お知らせ・観光ホスピタリティ情報

ホームページがリニューアルしました。

 

以前より徐々にではあるのですが、リニューアル作業をしていた私の

ホームページが形になりました。

 

そこで、“相互リンク”を解放することも決めました。

 

相互リンクいただける場合には、一団体様に紹介ページを作成

させていただきます。

 

詳しくはメールにて、ご連絡いただければと思います。

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これからは、コストと現実を合わせる

 

観光地のお土産や飲食店は物価が高いという定説があります。

 

これからは崩れていく時代と考えましょう。

 

観光地の物価が高いのは、もちろん世界中でもそうです。

 

ところが、今は“どこでもそう”とは言えません。

 

そして今回、この現象をハッキリと提言した地域があります。

 

2014年サッカーW杯、2016年五輪開催地であるリオデジャネイロです。

 

ホテル建設がピークを迎えるリオでは、ロンドン五輪で爆発的に物価が

上昇したことを反省し、まずはホテル業界で規制をすると発表しました。

 

ホテル料金のつり上げを防止、提供されるサービスに相当する料金かを

監督する監査機関を設けました。

 

この動きは、のちに、会場周辺地域の飲食店やお土産屋さんにも

反映されると考えられています。

 

ロンドンでは、五輪からなる経済効果を高めようと値段が上がりました。

 

ところが高くなりすぎた結果、空室が出来たりと赤字まっしぐら。

 

急遽対策が取られましたが遅かった事は記憶に新しいかと思います。

 

これは日本でも見習うべきだと考えています。

 

そして実際に私はその方向性を踏まえた提案をしています。

 

理由として、このリオの出来事により観光客の志向に変化が出るから。

 

すでに観光地ではモノが高いと言うのは、旅行者にとっては常識となっています。

 

これは今までの話です。

 

少しでもそれが「違うのでは?」と思い始めたら、その時点で遅いです。

 

物価が高い地域と言うレッテルを張られ、あっという間に観光客を失います。

 

このキッカケに、今回のリオでの出来事が当てはまるのです。

 

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編集後記

地元での桜まつりも、一週間早くなりましたが、それでも葉桜になって

しまう予感です。

 

春祭りになりますね。

 

まぁ春の薄い緑色の葉っぱもきれいで、いいと思いますけど。

 

それでは今回はこの辺で。

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§§今号も最後まで目を通していただき本当に有り難うございました§§

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