観光客の方の快適さは、日照量と比例する

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こんにちは、観光ホスピタリティコンサルタント石田宜久です。
各地で梅の収穫の話を聞きます。
今年は梅の収穫が始まると言われる小満を過ぎても時期を迎えられず今頃になって採れはじめているそうです。

先日梅雨入り以来初めての雨になり、ようやく字のごとく「梅雨」が感じられますね。


今年は雨が少なく、東京では水不足の警戒が早くもあがっています。


観光にも水は必要!


知恵の見せ所ですね!!

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>編集後記

 

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快適と日照量?


先日「まちづくりコンサルタント」の方からご連絡を頂戴いたしました。


コーヒーを飲みながらいろいろとお話をさせていただきました。

 

お問い合わせいただいた理由ですが、「快適なまち」とは何だろうか?


と、相談したかったそうです。

 

住民と観光客の方々に快適な地域、ホスピタリティを創造している私の

噂を聞きつけてくれたそうで、何を元に考えているのか?とのことでした。


「答えになるかわからない」と前置きを付け加えたのですが、観光の有名な話を思い出したので、紹介しました。


「観光客の方の快適さは、日照量と比例する」


というデータをご存知でしょうか?


オーストラリアでの研究データなのですが、海とビーチがシンボルである


ゴールドコーストと、1365日中300日が曇りか雨と言われるメルボルン。


快適な旅が出来るのは?との調査に、9割もの解答がゴールドコースト。


もちろん雨具が必要だとか景色というのが理由ではありません。


イメージに現れる「色」なんです。


人間どうしても、曇りや雨にはグレーや白と言った彩度が低い色をあてはめてしまいます。


海やビーチ、太陽には鮮やかな色を想像します。


色から得られる快適さには、天気がキーになっている事になります。


まちづくりもそうではないでしょうか?


シックにしようと、町全体をグレーや白黒で固めてしまうと、どうしても鮮やかさにかけてしまいます。


確かにまちづくりになると派手過ぎるのも問題だとは思いますが、それでも明るい街になるには変わりはないかと思います。


アーケードもそうですよね。


ガラスの屋根にして日光が入る様にするだけでイメージが全く違います。


詳しくは言えませんが、私が携わった商店街でも、屋根を取り払っただけで利用者が戻った経験もあります。


雨の時に傘がいらない利便性と、明るさ鮮やかさを貴重に使うのと、

悩むところではありますが、データを信じると日照量は大切です。

 

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編集後記


なんで今回この話題を取り上げたかと言うと、太陽が恋しいんです!

 

雨は少ないけれども、カラッとも晴れない。


梅雨なので仕方がないのですが。。。

 

では今回はこの辺で。

 

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§§今号も最後まで目を通していただき本当に有り難うございました§§


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