気候を味方にする観光とは

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こんにちは、観光ホスピタリティコンサルタント石田宜久です。

今週は世界文化遺産登録に喜び沸く富士山に来ています。

麓、ですが。

それでも涼しくて過ごしやすいですね。
と、思ったのですが、どこも先週のような猛暑は落ち着いたようで。
そのため長袖が欲しいくらいになってます・・・ 
お出かけの際の服装・持ち物って本当に難しいですね。
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>お知らせ・観光ホスピタリティ情報

>今回のテーマ『気候を味方にする観光とは』

>編集後記


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お知らせ・観光ホスピタリティ情報


86日、わがかがわ観光推進協議会様主催で講演をさせていただくことになりました。

 

詳しくはわがかがわ観光推進協議会様まで。

観光とホスピタリティの専門家として世界最大規模の専門家

 

ネットワーク「ガーソン・レーマン・グループ」に選出されました。

 

また「月刊近代中小企業7月号」に売れる仕組み・固定客作りの

コツについて私の記事が記載されております。

 

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気候を味方にする観光とは

 

夏休みシーズンにも入り、旅行に出かける人たちが増えてきますね。

そこで夏の観光と言えば、「避暑」

今の私はお仕事ですが、環境だけを言えば避暑しています。


このように気候を味方にして観光素材としている地域はいくつかあります。

 

関東圏では軽井沢が古くから避暑地として愛されていますね。


では、天候を味方にするとは、避暑だけなのかと言うとそれは違います。


たとえば世界には「雨の街」とうたっている地域がいくつか存在します。


旅行の時は晴れてほしいものですが、ここでは違います。


天気予報で見るのは雨マークになるはずです!


水が滴る街並みそのものを売りにしているので、晴れると魅力半減!


ここには雨が多いという地理的なものが大きく影響しています。


「雨が多い場所か・・・ヤダなぁ」と思わせるのではなく、「雨だから!!」


というポイントをしっかりと作り出しているのです。


「雲の街」もありますね。


曇りの日には、雲に浮かぶ街をイメージさせるような幻想的な風景が

見られますが、もちろん晴天では見られません。


絶景には変わりありませんが、「ならでは」の風景は見られません。


そこには地理的な条件が必要と思われがちですが、見せ方によっては

天候によって違う光景を見せれる演出が考えられます。

 

「晴れには晴れの」

「曇りには曇りの」

「雨には雨の」

 

そんな観光地づくりの演出も面白いですね。

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編集後記

とは、言え、避暑の最大の欠点は、帰った時ですね。


一気に蒸し暑い環境へ逆戻りかと思うと・・・なんとも。


ちょっと贅沢なことを言ってしまいました。


では、今回はこの辺で。


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§§今号も最後まで目を通していただき本当に有り難うございました§§

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