≪≪ホスピタリティコンサルタントのメルマガ≫≫-------------------
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こんにちは、観光ホスピタリティコンサルタント石田宜久です。
ホテルのレストランメニュー誤表記問題が騒がれていますね。
私もホテルや旅館様とお付き合いがあるので、他人ごとではありません。
疑ったわけではないのですが、すぐに聞いてしまいました。
もちろんそんな事はなかったのですが、人によっては「メニューに本当の事を書かないのは当たり前だよ」と、
おっしゃる方がおり、なんか怖くなりました。
全国的な問題ですが、あの食にうるさいで有名な大阪でも起きた出来事。
探ればもっと出てきてもおかしくないような気もしてしまいますが・・・
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▼INDEX
＞お知らせ・ホスピタリティ情報
＞今回のテーマ『見えないからこそ、インビジブル・マネージメント』
＞編集後記
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●お知らせ
9月に発売になりました、「速習9月号ホスピタリティの意味と意義」
私が書かせていただきました小冊子ですが、たくさんの方に読んでいただいています。
10月より、この小冊子を基にしました「ホスピタリティ研修講座」を始めました。
サービス業・接客業だけではなく、一般企業にも向けた内容となっています。
詳細はHP http://www.dithi.netより！
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●見えないからこそ、インビジブル・マネージメント
前回の本メルマガで出たキーワード「インビジブル・マネージメント」。
多くの方から、「もっと詳しく！」とのメールをいただきまして、今回は、これを中心にお届けします。
ホスピタリティですので、「お客様の安全を守る」のが基本です。
そのためリスクマネージメントというのは、一般的に行われているかと。
その中で、目に見えないモノを全て洗い出して、万が一の際の準備、防止を考えていくのが、
インビジブル・マネージメントです。
日本は地理的にも地震や台風が多い国です。
さらには、山火事も世界的に見れば少ないものの、可能性はあります。
テロや強盗、暴動といった人災もあります。
災害や事故は時間を選ばずにどこにでも可能性があります。
しかも、観光地ともなると、その地に対して不慣れな人が多いものです。
突然の出来事でも、慌てることなく対処ができ、お客様を安全に誘導できる準備をしておくことが大切です。
ホスピタリティにおけるリスクマネージメントとは、万が一の出来事があっても、翌朝にはお客様同士が笑って過ごせる。
これこそが理想的な事だと私は思っています。
安全というホスピタリティの前提を絶対のモノにすることが、ホスピタリティ向上の
ステップになる事を忘れないで欲しいです。
ただ、「安全対策に力を入れ、万が一の際の準備も万全です！」と、
声をあげて言うのは、賢い選択だとは言えません。
現状でいう、「ウチはメニュー誤表記ありません！」って言っている方が信用できませんよね。
こういったイメージです。
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●編集後記
私の趣味の一つにある、ボルダリング・クライミング。
一年を通して楽しめるのが基本にありますが、やはりこれからの季節は寒さとの戦いですね。
じわじわと、これを題材にした企画を見つけたいのですが。。。
日本はこうなると広い国で、どこも素晴らしいところだらけです！
もしよろしければ、おすすめ場所を教えてはいただけませんでしょうか？
ぜひとも、よろしくお願いいたします。
では、今回はこの辺で。
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§§今号も最後まで目を通していただき本当に有り難うございました§§
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