お客様と波長を合わせる大切さ

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こんにちは、観光ホスピタリティコンサルタント石田宜久です。

 

最近私の最寄を通っている電車では事故やトラブルが増えています。

 

人身事故、車両故障、信号トラブル、踏切事故。

 

特にJR北海道の話題が出てからは、気になる話のネタとなっています。

 

交通機関ってどことなく普段安全に利用してますが、こうやって振り返ると、ちょっと怖いな・・・って思います。

 

時間通りに走っていると信じているためか、時間にでさえ支障がでます。

 

安全安心って言葉では結構簡単に言えてしまいますが、実行しようとすると、本当に大変な事なんですよね。

 

私も改めて気が付かされました。

 

では今回も始めましょう!

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INDEX

>お知らせ・ホスピタリティ情報

>今回のテーマ『お客様と波長を合わせる大切さ』

>編集後記

 

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お知らせ

 

いつも研修やセミナーの際にお世話になっている「研修堂」様で、

今回、ピックアップ講師として取り上げていただきました。

 

インタビュー形式でセミナーの事について書かれています。

 

ぜひ、下記のリンクより、ご覧になってみてください!

 

http://www.kenshudo.net/gensen100/032.html

 

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お客様と波長を合わせる大切さ

 

セミナーやコンサルで地方に訪れる際の事です。

 

よく最寄の駅まで電車、あるいは、空港からタクシーを使う事が多い私ですが、地方でよく悩まされるお話しです。

 

先日、コンサルの依頼を受け、初めてお伺いする旅館へ向かった時です。

 

最寄の駅まで行ったのち、タクシーを拾い旅館へ向かう際に、旅館名とその住所を運転手さんに伝えました。

 

「あぁ~!」とは言ったものの、確かめるように一言返事をしてくれたのです。

 

「~~ですよね?」

 

まったくもって知らない地名を言われました。もちろん住所とは違う名前で。

 

「え?」っと思ったのですが、運転手さんを信じて連れて行っていただくことになりました。

 

車内での会話で、先ほどの地名について伺いました。

 

すると、昔はその名で呼ばれ、どうやら通称のようなものだったのだそうです。

 

「なるほど勉強不足だったか」、と、私も反省をしたのですが。。。

 

旅館の方に伺ったところ、かなり古い頃の呼び名で、地元の人も知って

いるかどうかというほど、珍しい名前だったそうです。

 

ふと考えると、そんな古い地名を使い、タクシーの運転手さんは確認のためとは言え、私に聞いてきたんですよね?

 

実はこんな体験はこの時だけではないのです。

 

街の合併や地区の整備で、名前が変わった地などではよくあります。

 

ホテルや旅館も、グループになったり合併などで名称が変わる事もあります。

 

しかし考えてみてください。

 

向かうべき住所の書かれたメモを片手に降り立った地で、タクシーに乗り、

聞き覚えのない名の場所へ連れて行かれるのは不安でたまりません。

 

ましてや、地元の人もわかるかどうかと言う地名や名前を使うなんて。

 

ぜひお客様の波長に合わせて接客を心がける事をお勧めします。

 

これはタクシーだけではありません。

 

レストランでよくある光景です。

 

パンとライス、どちらにしましょうか?との問いかけに、

お客様が「ご飯で」と言ったら、「ライスですね」と返すスタッフがいます。

 

おかしくないですか?

 

お客様が伝えたことに対して、お客様の言葉で確認や返事をすること。

 

ここにお客様に対するホスピタリティがある事を忘れないでいただきたいです。

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●編集後記

 

今年ももう12月です。

 

私がコンサルでお世話になっているホテルや旅館でも、もう来年の話が飛び交っています。

 

何をしてみよう?こんな企画はどうか?

 

かなり面白いネタもあれば、苦しいものもあります。

 

ただ、こうやって活気があることが素晴らしいですよね。

 

最初は「どうしたらいいか・・・」って暗かったんですから。

 

とは言え、まだ今年も終わっていません。もうひと頑張りです!

 

では、今回はこの辺で。

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§§今号も最後まで目を通していただき本当に有り難うございました§§

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