≪観光専門家が届ける観光促進通信≫ 隔週1刊 No.72
~観光ホスピタリティ戦略・まちづくり総合専門メルマガ~
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こんにちは、観光ホスピタリティコンサルタント石田宜久です。
テニスの全米オープン!
錦織選手、おしかったですねぇ・・・
それでも、アジア人初の決勝の場にたどり着きました!
最近スポーツ界では、日本人の活躍が目立ちます。
まだまだ日本は強くなれますね!!
それでは今回も始めましょう。
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▼INDEX
>お知らせ・観光ホスピタリティ情報
>今回のテーマ『観光アトラクションにこそブランドを』
>編集後記
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●お知らせ・観光ホスピタリティ情報
連載させていただいています「大人の“ひねり旅”指南」
早いもので第7回目の記事となりました。
掲載されている「月刊近代中小企業」は昨日9月1日発売です!
ぜひ、御手に取ってご覧ください。
こんな時にホスピタリティを発揮してください!
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●観光アトラクションにこそブランドを
旅行の思い出に欠かせないもの。
それが「お土産です」
お土産や名産物で観光客を呼び込もうという「商品主体」も
一つの観光コンセプトです。
しかし近年の急激な環境の変化によって、このコンセプトが
当てはまらない事も起きています。
それはLCCなどの影響で交通コストが極端に安価になった
ことにより、以前ほど価格に関する望みが減ったことです。
そこで減った費用を宿泊や食事、経験に使う思考へと変わっています。
ホテルや旅館で味わえるサービスの質。
アトラクションへの期待感。
その地域へ来たからこそできる経験に対してブランドを求めます。
もちろん、中には安くなった分は貯金という人もいますが。
以前までは「商品主体」として、食事やお土産のブランドを
作りやすかった傾向がありましたが、今は違います。
「何ができるのか?」
と言う視点での地域選びが多くなっているのが結果に表れ、
アトラクションの重要性が改めて実感できました。
食事も、その地域でのお店で食べるから、意味があります。
名物もお土産ではなく、その場で手にする事に意味があります。
それが「経験によるブランド」
その場で体験するからこそ意味がある!をブランドとして商品を
作り上げていくことが大切なのです。
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●編集後記
ようやく夏休みをいただいています。
台風が・・・とも思われましたが、特に影響なかったですね。
テニスも朝から見れました!
ここで本当に思った事。
それは人間、休みが必要だという事です・・・
それでは今回はこの辺で。
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§§今号も最後まで目を通していただき本当に有り難うございました§§
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