観光客を「教育する」集客

観光専門家が届ける観光促進通信≫ 隔週1刊 No.83

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こんにちは、観光ホスピタリティコンサルタント石田宜久です。

 

3月になりました!

 

年度末という事もあって、何かと慌しくなってきました。

 

私も新サービスを考えたり、これまでの整理にと忙しくしています。

 

こんな時期に、体調崩したりとか、あるんですよねぇ・・・

 

それでは今回も始めましょう!

 

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INDEX

>お知らせ・観光ホスピタリティ情報

>今回のテーマ『観光客を「教育する」集客』

>編集後記

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お知らせ・観光ホスピタリティ情報

 

2015年、新しいコンサルティングメニューが出来ないか

誠意検討中です。

 

地方創生の動きも活発になってきています。

 

今のままでは、失敗する方向性が私は見えています。

 

国は、地域の事を何も知りません。

 

ここで何かが出来ないかと・・・

 

ご意見・ご希望などございましたら、ぜひご一報ください!

 

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観光客を「教育する」集客

 

観光において、PRやキャンペーンと言うのは、3番目に

大切な要素です。

 

観光の仕組みの頂点に立つ「アトラクション」がしっかり

していれば、何もPRやキャンペーンは絶対ではありません。

 

そもそもPRなどしなくても、人が集まり観光地だってあるのですから。

 

では、このような地域はどの様に集客を図っているのでしょうか?

 

あくまでも一つの例ですが、

 

「教育」

 

というツールについて、今回ご紹介します。

 

そもそも観光業は製造業とは違い、商品に魅力を感じてもらう

必要性はありません。

 

「気を引く」事が一番重要です。

 

その点、教育とは「興味」「知識」と、気を引く仕組みそのもの。

 

特に最近の子供たちは、一つの興味に対して、とことん

突き詰める傾向があるのだそうです。

 

「教育する」ことによる集客とは、まさにこれを極める事にあります。

 

私はセミナーやコンサルの際には、「教える」くらいの気持ちと、

観光客に対しては、「教育」するつもりで接するべきと伝えます。

 

中には、地元の方よりも、観光で来られた方の方が、地域に

ついてよく知っているなんて事もあります。

 

本当に興味があれば、調べ尽して来てくれます。

 

その思いに応えられない様では、失礼だと思いませんか?

 

観光地とは「おいで、おいで」だけでは、ダメなのです。

 

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編集後記

 

毎回この編集後記では、気候に関する話をしてしまいます。

 

考えてみたら、以前とは天候に変化があるから、余計に気に

なってしまうのでしょうか?

 

天気予報もなかなか当たりませんよね・・・

 

それでは今回はこの辺で。

 

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§§今号も最後まで目を通していただき本当に有り難うございました§§

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