オーバーラップは観光の良し悪しの要

「観光資源に乏しい」 「観光素材がない」

 とは・・・言わせません!

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こんにちは、観光ホスピタリティコンサルタント石田宜久です。

 

今年も「下旬」になりました。

 

いよいよ年末という言葉も解禁でしょうか。

 

そんな中、どこか暖かい、雪が降らない年末に突入です。

 

考えてみれば、私も地方で雪に出会う時期なのですが、まだ雪に触れていません。

 

私的初雪は、いつになりますでしょうか。。

 

今年最後の「観光促進通信」を始めます!

 

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  INDEX
 【1】 お知らせ・DiTHi情報
 【2】 今回のテーマ「オーバーラップは観光の良し悪しの要」
 【3】 編集後記
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 【1】お知らせ・DiTHi情報
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 【2オーバーラップは観光の良し悪しの要
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今年最後の話題は、来年日本の観光の要にあるであろう「供給」活動です。

 

観光における供給。

 

5つの重要な部門があります。

 

宿泊施設とケータリング

交通

旅行客にとっての魅力

旅行流通

販売

 

もちろん、観光地となっている地域は、必ず観光の供給活動として何らかの

アクションが行われています。

 

そしてこれらの中に潜むのが「オーバーラップ」している部分。

 

ツアーオペレーターは大手流通会社が。

宿泊施設を、交通を請け負う鉄道会社が。

エンターテイメント施設を旅行代理店が。

 

それぞれ異なるセクターが、同じ観光システム内で機能する経済過程を

理解する観点を得れる点では長所です。

 

その代表的な例が、現在旅行代理店HISが運営しているハウステンボスです。

 

もともとはホテル運営のプロである、後のウィンザーホテル洞爺の社長、

窪山氏によって再建されたハウステンボス。

 

こちらも、ホテル運営の観点で、エンターテイメント施設を立て直しました。

 

その後HISに売却。

 

旅行代理店で得られた技術で、運営がされ今に至っています。

 

違う目線で見てみる大切さが、ここに集結しているのです。

 

ただ、長所もあれば短所もあります。

 

例えば、流通会社がツアーオペレーターをやれば、それはどうしても巡る

ポイントが、流通会社の所有している場所が多くなってしまいます。

 

某地域では、ツアーのお土産店が、運営元の会社が運営している何てことが。

 

この場合旅行客が来ても、その消費活動のほとんどは一企業内の手の中で行われ、

地域活性化にはつながりません。

 

もちろん、後にすべての商品の出元が同じだとわかれば、決して印象の

良いものではありません。

 

何度かお伝えしていますが、

 

「一つの印象=地域全体の印象」

 

なのですから。

 

このオーバーラップしているという事は、良い事も悪いことにも影響します。

 

地域の印象を左右するオーバーラップ。

 

観光を進めていく上では重要だという事を忘れないようにしましょう。

 

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 【3】編集後記
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これで本年の「観光促進通信」は終了となります。

 

来年は1月4日(月)から営業開始です。

 

年始から誠心誠意、精進していく所存です。

 

今回も、そして本年もご愛顧いただきまして、誠にありがとうございました。

 

よいお年をお過ごしくださいませ。

 

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