観光市場は「単純」ではなく「複雑」に

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いつもご覧になって頂き、ありがとうございます。

観光・ホスピタリティコンサルタントの石田宜久です。

 

今回も観光の仕組みをより理解いただけるように、チョット

したヒントを届けさせてください。

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今回のテーマ

観光市場は「単純」ではなく「複雑」に

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観光資源にお悩みの地域にもチャンスかもしれません!

 

私が現在取り組んでいる事業でも直結している部分です。

 

さて、今回テーマにするのは、本質的な部分の市場開拓です。

 

その中でもアクティビティ開拓にもつながる客層について。

 

『観光産業におけるマーケットタイ』

 

たとえば、つい先日より和歌山県の北山村を流れる北山川の、

『いかだ下り』が解禁になったニュースが流れていましたね。

 

一時期は「川下りの安全面」が問いただされる時期があり

ましたが、このいかだ下りは夏限定のアクティビティなの

にも関わらず5千人を超える旅行者が集まっています。

 

この「いかだ下り」ですが一見川下りと言うアトラクション

との意識で終わってしまいがちです。

 

実は、「家族客層」「個人客層」「団体客層」を取り込める

「景観見物」と「ハードアクティビティ」、「スポーツ要素」

が組み合わさったものと分析できます。

 

様々な客層と観光資源の組み合わせが「いかだ下り」の魅力

となっていると言えます。

 

観光名所と言われる場所ではこの市場の混ざり方が非常に

多く、複雑ともいえるのが特徴にあげられます。

 

逆に、観光事業にスピードが出ない場所は非常に単調であり、

イベントやPR活動を行ってもその意味が表れないほどです。

 

もちろん何でも良いとは言えませんよ!

 

しかし一見成り立たなそうな組み合わせが新鮮な場合もあり

ます。

 

現在、私が取り組んでいる事業では、「ビジネス客」と「友人」

の層を組み合わせようと計画しています。

 

詳細は守秘義務のためお話できませんが、可能性はあります。

 

特に現状では「個人客」の増加が著しいため、その可能性は、

広いと考えられます。

 

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