世界から学ぶ日本人の見られ方

観光専門家が届ける観光促進通信

観光ホスピタリティ戦略・まちづくり総合専門メルマガ

http://www.dithi.net

----------------------------------------------------------------------------

 

明けましておめでとうございます。

 

観光ホスピタリティコンサルタント石田宜久です。

 

本年もどうぞお引き立てのほど、よろしくお願いいたします。

 

DiTHiも本格的に営業再開いたしました。

 

今年は雑誌での連載も始まります。

 

少しでも海外仕込みの観光ホスピタリティをお伝えできる様、

心を込めてお届けいたします!

 

----------------------------------------------------------------------------

INDEX

>お知らせ・観光ホスピタリティ情報

>今回のテーマ『世界から学ぶ日本人の見られ方』

>編集後記

-------------------------------------------------------------------------

お知らせ・観光ホスピタリティ情報

 

いつも研修やセミナーの際にお世話になっている「研修堂」様で、

今回、ピックアップ講師として取り上げていただきました。

 

インタビュー形式でセミナーの事について書かれています。

 

http://www.kenshudo.net/gensen100/032.html

 

連載は月刊近代中小企業誌3月号からです。

 

-------------------------------------------------------------------------

世界から学ぶ日本人の見られ方

 

英観光庁が、イギリス観光業に向けた「訪英外国人観光客

対応ガイドライン」というものを公布しました。

 

確かに自国では当たり前の事が、他国では失礼に当たる事も

あり、逆に失礼が当たり前の事だったりします。

 

知らないと意外なトラブルにある事もあります。

 

対策として今回英観光庁が発行したのですが、内容が非常に

興味深く、面白いと感じましたので、ご紹介しました。

 

今回公表されたのは一部で簡易的な物です。

 

1.カナダからの訪問客を米国人と呼んではいけない


2.
インド人は愛想が良いが、気が変わりやすい


3.
ロシア人は長身なので、天井の高い部屋を用意するべきだ


4.
日本人の要望には、たとえ具体的に言われなくても、

すべて先回りして対応すること


5.
ドイツ人とオーストリア人は総じて遠慮がなく要求が

厳しいため、無礼で攻撃的に見えることもある。苦情には

迅速に対応すること


6.
オーストラリア人が冗談で英国人を「Poms」という

俗称で呼ぶのは、親しみを込めた表現だと心得ておくこと。


7.
香港の迷信深い人には、歴史ある建物や四柱式のベッドで

眠るのは幽霊が出そうだと嫌うので、勧めてはいけない。


8.
面識のないフランス人にはほほ笑みかけたり、目を

合わせたりしてはいけない。


9.
ベルギー人には、同国の複雑な政治や言語圏の話を

しようとしてはいけない。


10.
日本人客にははっきり「ノー」と言わず、もっと感じの

良い言い方を考えなければならない。

 

どうですか?

 

なんか、わかるような・・・疑問が残るような。

 

実はフランスでも、似たようなガイドラインが昨年作成

されてるんです。

 

「ブラジル人はスキンシップとタクシーを好む」

「スペイン人は無料品と遅めの夕食が好き」

 

などです。

 

私の個人的な感想ですが「国民性」を主体に作られたのかな?

と感じています。

 

必ずこの様になるという感じはしません。

 

例えば

4.日本人の要望には、たとえ具体的に言われなくても、

すべて先回りして対応すること

 

ハードルが上がってしまっていると思いませんか?

 

言い方を変えると、訪日外国人の方にこの様な対応が

出来なかった場合、期待を裏切ってしまう事になります。

 

海外で定められたガイドラインを逆輸入するのも勉強に

なりますので、ぜひ、研究してみるといいかと思います。

 

-------------------------------------------------------------------------

編集後記

 

最近では「30歳の成人式」というのがあるそうです。

 

故郷へ帰る機会が減っているとの事なので、いい機会作りに

なるといいですね。

 

ただ相変わらず、20歳の成人式では大人になり切れない

若者が多い様で。

 

それでは、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

より多くの方とお会いできます機会を作っていければと

思っております。

 

………………………………………………………………………

§§今号も最後まで目を通していただき本当に有り難うございました§§

………………………………………………………………………

------------------------------------------------□

【業界間仲介サポート】

◇◆ http://goo.gl/eV1vr

 

【観光事業コンサルティング】

◇◆ http://goo.gl/STBds

 

【観光セミナー・講演は】

◇◆ http://goo.gl/lfKV7

 

セカンドオピニオンや、事業計画の感想を求めるご相談を

多くお受けいたしております。

◇◆ http://goo.gl/vBXVp

………………………………………………………………………

『観光論とホスピタリティを

上手く利用した観光事業計画づくり』

無料レポートをお渡ししています↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

http://www.dithi.net/home/free-report/

 

………………………………………………………………………

このメールは私の大切なお客様、レポートをお読みいただ

いた方セミナーにご参加いただいた方にお送りしております。

------------------------------------------------

アメブロ:http://ameblo.jp/dithiblog/

ツイッター:@DithiYoshi

▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽

発行元:DiTHi http://www.dithi.net

発行責任者:石田宜久

意見・感想・質問:info.contact@dithi.net

無断転載を禁じます。(C) Copyright 2011~2014

▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽

配信停止はこちらのメールに【配信停止】と送信をお願い

しています。