地域は3種類のイメージを操れ

観光専門家が届ける観光促進通信≫ 隔週1刊 No.75

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こんにちは、観光ホスピタリティコンサルタント石田宜久です。

 

紅葉の時期ですね。

 

秋を楽しもうと、登山に出かけたのですが、まだ青々としていました。

 

なかなか難しいものですねぇ。。。

 

観光コンサルタントの仕事をしていても、季節との対話は、

いつになっても難しさを感じます。

 

それでは今回も始めましょう。

 

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INDEX

>お知らせ・観光ホスピタリティ情報

>今回のテーマ『地域は3種類のイメージを操れ』

>編集後記

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お知らせ・観光ホスピタリティ情報

 

連載させていただいています「大人の“ひねり旅”指南」

 

いよいよ最終回となりました。

 

掲載されている「月刊近代中小企業」は11月1日発売です!

 

ぜひ、御手に取ってご覧ください!

 

まだまだ観光に役立つ事例満載でお届けです。

 

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地域は3種類のイメージを操れ

 

地域のイメージやブランドと言うのは、今やどこでも

練りに練られている項目です。

 

ところが「これらイメージには3種類あります」と言って、

ピンときますでしょうか?

 

実は私が地域観光のコンサルで訪れる際には、必ず伺う

質問でもあり、観光資源を知るキッカケにもなるのです。

 

それは、

 

1.今思いつくイメージは?

2.考えれば思いつくのは?

3.言われてみれば思い当たるのは?

 

です。

 

1.今思いつくイメージは?と質問には、考える事なく

「これだ!」と言える存在は何かと言う事です。

 

すでにブランドとして出来上がっているので、推し進めるだけです。

 

2.考えれば思いつくのは?という質問では、まだ浸透していない、

しかし可能性は十分にある資源だとも言えます。

 

つまり、住んでいるから気が付かない、知る人ぞ知る存在で

ある事が多々あるのです。

 

そして3.言われてみれば思い当たるのは?では、完全に

眠ってしまっている観光資源であると言えるのです。

 

例えば、地域の人々が集まるパワースポットが当てはまります。

 

一部の人々の間では流行っているが、一般的ではないなんて

事がこのケースではよくあります。

 

他にも、地元の人は無関心だが、興味がある人にはたまらない

スポットであるケースもあります。

 

これら3種類を丁寧に調べ上げる事で、新しい可能性が見つかる

足がかりとすることが出来るのです。

 

もちろん、私が実践してきている、実績あっての事です。

 

そして単純な作業ではないので、慎重に行ってください。

 

常に地域は動き、変わっている事を忘れないでください。

 

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編集後記

 

早いもので、もう10月も後半です。

 

今年は涼しい日が来るのが早いので、早くも暖かい気候が

恋しくなっていますが。。。

 

まだまだ冬はこれからだと言うのに。

 

それでは今回はこの辺で。

 

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§§今号も最後まで目を通していただき本当に有り難うございました§§

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