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┃ホ┃ス┃ピ┃タ┃リ┃テ┃ィ┃通┃vol.086号 http://www.dithi.net
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========★ ホスピタリティ戦略・サービス哲学改善専門メルマガ ★========
こんにちは、観光ホスピタリティコンサルタント石田宜久です。
もうすでに「真夏日」という単語が飛び交っています。
体調はいかがでしょうか？
この気温差によって、どうやら「気温差アレルギー」と言うやつがあるようで、実は私は対象な様な気がするのです。
朝夕と、鼻水が止まりません・・・
それでは今回もホスピタリティやっていきましょう！
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▼ INDEX
【１】 お知らせ・DiTHi情報
【２】 今回のテーマ「アナログなホスピタリティのためのデジタル」
【３】 編集後記
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■ 【1】お知らせ・DiTHi情報
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「クライミング。登山観光コンサルティング」を開始しました。
【１】クライマー・登山者の観光誘導
【２】クライミング・登山という観光資源作り
【３】クライミング・登山による課題解決支援
これら3つを特にテーマとして考えます。
せっかく、クライミングや登山でお客様が地域に来ているのです。
“タダ”で帰してしまっていませんか？
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■ 【2】アナログなホスピタリティのためのデジタル
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近年、サービス業にも様々なデジタルの力が使われる様になりました。
予約や広告・宣伝、もちろんホームページなど、出番は多様にあります。
デジタルの力を借りる事は、何よりもスピードアップにつながり、顧客管理
などの、データによる影響力は効率性を生み出します。
ただし私は、ここで注意喚起をしたいのです。
デジタルで出来る事は、サービス業においては限界があります。
そもそもサービスとは常に「アナログの感性」が必要なのです。
例えば、サービス業では当たり前の、「お客様」ではなくちゃんと「名前」でお呼びする事に当てはめてみましょう。
以前にも当メルマガでもお伝えしました、「名前を呼ぶと言う事は、お客様を
個人として認識しているサインを届ける」という効果があります。
何よりも安心感や信頼感を与える事にもつながります。
しかし海外からの旅行者も増える近年、すべての方の顔と名前を覚える事は、残念ながら不可能に等しいと言えます。
そこでデジタルの力を借りる事になるのです。
と、ここで、デジタルに移り切ってしまうのはＮＧです。
あくまでもサービスでは言葉や対応が重要で、これはデジタルではできません。
データにある顧客情報は、必ず一度自分の体の中に入れ、アナログに変える事。
名前や予約内容を覚える事くらい、自分の頭で出来ますね？
デジタルの力は、あくまでも補助的な要因。
上手く使い、柔軟性のあるアナログでのサービス実施。
アナログなホスピタリティを支えるためにデジタルを上手く使う。
これを目指す事が、これからの時代に必要な事だと私は考えています。
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■ 【3】編集後記
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それにしても、衣替えのタイミングに悩みます。
暑いとはいえまだ5月中旬。
なんとなく例年と比べると早く、まだ早いという念があり・・・
しましたか？衣替え。
それでは今号も、読んでいただきありがとうございました。
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観光ホスピタリティコンサルタント石田宜久は観光とホスピタリティの専門家です。正しい
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